2011年9月13日(火)

今日は楽しみにしていたプロの先生の特別セミナーが有りました。
名古屋 安城両口屋菓匠 清水利仲先生はお菓子博覧会での受賞や国際交流でフランスへ和菓子講師として活躍されておられるそうです。
目の前でその技を見る事ができ幸せでした。餡を握るともう包餡が出来ているのです。「山づと」は本物の栗よりも栗らしいのに驚きました。やはり技術を極めた人は最後には材料へのこだわりです。

その技術は、大きな菊の花びらをハサミで切りだしていきます。ほんのりのぞく濃いオレンジが素敵です。

今回は後ろの方にも見えるように大きなモニターが用意されていました。
ホームメイド協会の関西エリアでの企画で遠い所からの参加の方も含め80人以上の講師の集まりでした。
今日 偶然に隣の席につかれた先生が、私に「お教室をされているのですね?」と声をかけてくださいました。
お会いした事が無いのに・・・? 驚きです何時も私のホームページを見てくださっているそうで写真の顔を覚えてくださっていたのです。その方は京都校の先生だそうです。今までホームページを開いていてこんなに感激した事が有りませんでした。本当にありがとうございます。
サロンでも和菓子のレッスンが出来ると嬉しいのですが・・・・。