2008年9月30日(火)

このケーキは、昨年の12月にシュガーのレッスンで作ったクリスマスケーキです。
表面に少し油浮きがあり湿気が出たようなので思い切ってカットしました。
シュガーの先生には「食べるのだったら梅雨までにね・・・」と聞いていましたが、つぶせなくて、食べないつもりでいました。しかし作品として取っておきたかったのでケーキの土台をダミーに変えて残す事にしました。
恐る恐るケーキをカットして食べてみました。少しぱさつきは有りましたが大丈夫でした。
そうなんですよ!ウエディングケーキの一段目は結婚披露宴の出席者に切り分け、二段目は来られなかった親戚や友人に一切れずつ贈り、一番上は赤ちゃんが生まれるまでか、一周年記念までとっておく習慣があるそうです。防腐剤や冷凍保存の無い時代の知恵はすごいものを感じます。
シュガークラフトを習い始めケーキ作りの楽しさと歴史を再認識しております。
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